ストレス解消と健康にいいこともあって基本的には毎週温泉に入ることにしています。電車、車どちらでいっても楽しい奥多摩の温泉をご紹介いたします。
ズバリおすすめは「瀬音の湯」です。露天風呂、内湯、洗い場、食事、休憩所の総合点で個人的には好きです。
「瀬音の湯」
経路は、西武新宿線「高田馬場」から終点「拝島」まで行き、JR五日市線「武蔵五日市」下車そして西東京バスに乗り換えバス停「十里木」で降りれば温泉まであと少し。
途中「石舟橋」を渡って温泉に行くのがいいでしょう。
橋を渡り切って山の中を少し登ったら温泉が見えてきます。
「露天風呂」
塩素が入ってますが法律で定められてますので仕方がないです。しかし、眺望がとてもいいです。正面の山間、階下には渓流が見えます。並びには「サウナ」もあり気持ちがいいです。泉質はアルカリ性なのでお肌がつるつるになります。温度は熱すぎずぬるすぎないものです。
「内湯」
露天風呂と違ってかけ流しになります。温度は、露天風呂より若干熱めです。
「洗い場」
アメニティ、いす、シャワー綺麗で傷んでません。隣との間隔も広くて気になることはありません。
「食事」
料理人の方が本格的な方なのでどれも美味しいです。私は、いつも瀬音御ぜんです。
「休憩所」
畳なので寝れますがここがマイナスポイントになります。風呂から出たあと履き物を替え一旦受付から出て場所を移動しなければなりません。また、テラスがあってそこのシートで寝ながら山を眺めるのは最高ですが。
「つるつる温泉」
経路は、西武新宿線「高田馬場」から終点「拝島」まで行き、JR五日市線「武蔵五日市」下車、専用?列車のかたちをしたバスで「つるつる温泉」で下車。
「露天風呂」
以前はホーローの露天風呂でしたが不人気のため檜風呂に改修しました。泉質は、「瀬音の湯」と同じだと思います。アルカリ性でつるつるになります。気持ちはいいですが、周りから見えないように柵があるのが残念です。自然な感じが損なわれるからです。
「内湯」
天井がかなり高いです。お風呂も大きいですし気持ちいいです。
「洗い場」
設備が少し傷んでおりました。それ以外は普通です。
「食事」
食べる場所も広くてくつろげる感じがいいです。料理の味は美味しいです。
「休憩所」
ここがご紹介している温泉の中で一番いいです。温泉を出てからも履き物を替えずに入れて広いです。もちろん寝れます。
「もえぎの湯」
経路は、JR中央線「新宿」から「立川」、JR青梅線「奥多摩」下車徒歩10分程度で到着します。
「露天風呂」
「瀬音の湯」ほどではないですが少しだけ渓流が見えます。泉質は、つるつる感がない普通の温泉です。
「内湯」
とにかく狭いです。脱衣所も狭いです。
「洗い場」
こちらも狭いです。
「食事」
あまり美味しいとは思いませんでした。
「休憩所」
こちらも狭いです。
なにがいいと言えば奥多摩の駅を降りてから温泉に向かうまでの道中がいいです。
「温泉が好きになってよかったこと」
1.風邪が引きにくくなったこと
2.ぐっすり眠れるようになったこと
3.平成7年に突如として右足の膝関節裏に出来た「アトピー性皮膚炎」500円2枚くらいの大きさのが完治したこと。大人になってからもアトピーになる人もいるようですが長年痒くて仕方がなかったものが完全消滅しました。
「その他」
温泉の効用はまだあります。運気を良くしたければ温泉に行くのがいいようです。
東洋の「陰陽五行説の五行」の持つすべての運気を有してると言われているのが温泉だからです。