儲かる会社を見分ける簡単な方法とは次の通りです。
1.電話を掛けたときに、相手が不在でも離席なのか外出中なのかどのくらいで連絡が可能になるのかはっきりとした返答が返ってくる会社。
⇒これは、行動管理が行き届いているあるいは意識をもって把握している社員が多いからである。
2.受付で待っているときに近くを通られる社員が「いらっしゃいませ」あるいは「こんにちは」と挨拶をしてくる会社。
⇒社員教育も然ることながら、明るい職場もちろん儲かっているからである。
3.応接で待たされているとき、アポイントメントの時間より遅れる場合にきちんと連絡がある会社。
⇒遅れるという伝達がしっかりしていること、時間に厳格であるゆえに。
4.待っているときに出されるものが茶碗、カップで飲み物が出される会社。
⇒初期投資が掛かっている。当然中身もあるわけで、相手をもてなすという手間がかかっている。
5.お客様が帰られるときに、入口あるいはエレベーター前まで見送る会社。
⇒わざわざお越しいただいたという気持ちの表れ。
※相手に対する配慮がある会社は、サービスや商品に必ずそれが具現化されるから。難しい決算書を分析する前に分かる簡単な方法でした。