失敗しないマイホームの買い方と住宅ローン

 ここで記述するのは、投資用不動産ではなくあくまでも実需としてのマイホーム取得についてである。ご自身のライフステージが変わるときあるいは配偶者や家族等周囲の環境の変化によって購入を決断される方が多いと思う。失敗という定義は人によって異なるが、これからお話するのは、金銭面で失敗しないための方法である。

 

 

 

 マイホームを購入したくなる時期

 ①結婚した時

 ②子供が生まれた時

 ③子供が男の子と女の子が生まれ別々の部屋が必要な年齢になった時

 ④親からの援助が受けられる時

 ⑤仕事がうまく行き年収が上がった時

 

マイホームの購入時期

 ①リーマンショックのような誰の目からも景気が悪くこれから先やっていけるかどうか分からないときが、一番不動産価格が低くなっている。

 ②前述したマイホームを購入したくなる時期に①が重なっているのであれば十分検討に値する。いずれにしても、買いたいと思ったときは人生がうまく行っている時なのでここは一呼吸入れて買うタイミングを見計らう必要がある。

 

マイホーム購入エリア

 どうせ買うなら、主要駅(秋葉原、東京、品川、渋谷、新宿、池袋)に最寄り駅から急行、普通問わず30分でアクセスできるエリア。

 

間取りや広さ

 ①間取り

 家族構成により変わるので、吊戸棚や天井空間を収納にうまく使っている間取りがいい。スペースの有効活用がなされていると、多少専有面積が小さくても物を部屋に置かない分広く使える。

 ②広さ

 一部屋あたり最低でも5畳以上のものがいい。4.5畳だと使い方が難しい。マンションの場合、うまくベッドが入ったとしてもそれでお仕舞になる可能性がある。

 

住宅ローンについて

 ①金利

 これは変動型と固定型があるがずばり固定金利にするのがいい。現状では6割弱の方が変動金利で住宅ローンを組んでいるがいつまでも低金利が続くと考えるべきではない。金利が上がりそうな時に、固定金利に変更すればいいと考えるかもしれないが、その時はまた審査を受けなければならない。恐らく期間は、今組んでいる住宅ローンより短い期間になり返済額が増える可能性がある。

 

 ②金利から見たマイホーム購入総額

 借入額3,000万円、固定金利2.4%、元利均等、期間35年の場合、総返済額が約4,500万円となる。同条件で金利が3.4%になったとき、総返済額は約5,200万円となる。金利1%の違いで約700万円変わってくる。

 

主な都市における住宅地の「平均」価格の推移

 

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出典:国土交通省・地価公示関係データ

 

単価が400千円/㎡台になるまで待ちましょう。

 

民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)

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出典:フラット35

 

建築工事費と消費者物価の推移

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出典:国土交通省

 

 ここで、平成17年を100として設定されているがこの頃は現場作業員はまだ日本人が多かったが、平成30年の今では約6割が東南アジア(主に中国、ベトナム)の方々で占められている。特色としては、日本人と違って両極端な仕事をする方が点在している。丁寧な仕事をする人、雑な仕事をする人、休み時間が過ぎてもスマホを見ている人、ボード材がうまく切れなかったからと言って暴力的にボードを破壊したり投げたりする人。施工業者は信頼のおける企業かどうか建売であれマンションであれ確認が必要である。

 

 人口減少は続いていることも忘れてはいけない。東京都心部は地方からの流入もあって増加が続いている。