基本的に、仕事、温泉、買い物と明確な目的なくして外出はしませんが、ツーリズムEXPO JAPAN 2018には珍しく出かけました。
結果、行って良かったと思いました。特に海外のブースが活気があり日本のブースは元気があまり無かったように感じました。
でも、マカオと岐阜県には再発見がありとても貴重な一日になりました。マカオと山形県鶴岡市のユネスコ食文化創造都市の関係、岐阜県のタカミネギター、ヤイリギターと改めて聴きなおして素晴らしい音色に聴き入ってしまいました。
【中東コーナー】
ペルシャ絨毯を一生懸命紹介しておりました。さすがは本場。バリエーションが豊富でした。
【アジアコーナー】
台湾ブース
くまもんと思しきキャラがいたので写真を撮りました。なかなか可愛いです。司会に合わせて踊ってました。
香港ブース
看板のカラーバリエーションがとても綺麗だったのでこちらもパチリ。全体的に洗練されたブースでした。
マカオブース
こちらが今回の一押しでした。ギャンブルの国だと思ってましたが、それだけではありませんでした。山形県鶴岡市とも同じブースで食をアピールしておりました。
【マカオについて】
①人口 64万人
②GDP 5兆円
③一人あたりのGDP 800万円(日本の2倍)
④ポルトガル領だった、今では中国の特別区
⑤ユネスコ食文化創造都市(2017年登録)
山形県鶴岡市もユネスコ食文化創造都市に2014年登録されました。ギャンブルではなく観光と食べ歩きでマカオに旅行に行くのは面白いですね。日本人の方が現地でマカオ新聞を立ち上げておりますので貼り付けておきます。
ワインは勿論ポルトガルワイン、シューマイを絶賛しておりましたので特大なこのシューマイを食べました。ワインもシューマイもあっさりしていてくどくない味なので関西人とは仲良くなれるかも。
地理的にも香港からアクセスが良くなるのでますますマカオは注目を浴びそうです。
ただでさえ世界的に人口密度の高い国なのに、人の流入が加速度的に増加しそうです。
【その他コーナー】
大学ブース
淑徳大学の学生さんが一生懸命大学をアピール?いやネクタイを締めるのに苦労されておりました。これからが楽しみです。
岐阜県ブース
まさか、タカミネとヤイリのギターが岐阜県で製造されているとは思いませんでした。
新しい発見です。名古屋のギターリストが試奏され音の良さを会場内にアピールしておりました。岐阜県というと高山市という印象が強いですが、世界に誇る日本のメーカーがここにあります。
元ビートルズのポール=マッカートニーがアルバム「フラワーズ・イン・ザ・ダート」でTakamine NPT-010というモデルを使用しておりました。個人的には、ヤイリのギターの音色が好きです。ギブソンとマーティンの良いとこ取りのギターのようにいつも思っておりました。
ギブソンのギターに何かあと少し足りないと感じたらヤイリのギターを弾いてみて下さい。そこに、一つの答えがあります。
ギブソンのアコースティックギターは音色はシャンシャン系の音、マーティンは低音、高温をしっかり鳴らしながらも音色は甘い。YOUTUBEを貼っておきます。