ビジネス編
【待ち合わせ】
初めて会う相手との待ち合わせに使う。顔がよく分からなかったり、相手を不安にさせないためにも、フロント前のロビーで待ち合わせはかなり有効だ。事前にフロントに名前と場所を示してお願いすれば、きちんと案内してくれる。
【商談】
簡単な商談であれば、コーヒーを飲みながらあるいはレストランで食事をしながらできる。込み入った商談であれば、客室をとってそこですればいい。
【大規模な会議】
ホテルによっては宿泊が条件だったりするが、会議室のテーブル、いす等豪華で飲み物も適切に出してもらえる。広さについては要望も聞いてもらえ、ホワイトボードやマイクもあるので、すぐに使えて実用的である。
【食事】
和洋中のレストランが大抵入っているので、好みに応じて対応が可能であること。
【宿泊】
地方から集まってくる会議であったり、諸外国から来られる方がいる場合、ホテルのフロントは各種言語に対応可能な場合が多い。その際に、宿泊が前提であれば不便をかけることはない。
プライベート編
【食事】
仕事で上手くいかない時や家族でのお祝いごとには和洋中からレストランを選択できるホテルがいい。マナーが行き届いているので気分転換にはいいしバーもあるので、食事のあとはゆっくりくつろげる。
【宿泊】
食事をしたあと、宿泊して翌日会社に出社も問題ないだろう。
【スパ&フィットネス】
会員制でかなりお金がかかるが、利用者はEXECUTIVEな方が多いので刺激になる。
プリンスホテルグループの中で最も駅に近いホテルをご紹介する。
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
赤坂プリンスホテルは、2011年の閉鎖前で延床面積67,750m2、部屋数761室であったが、再開発後名称はザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町となり延床面積28,700 m2、部屋数250室とかなり少なくなった。需要に応じたサイズにしたのだろう。
立地的にも、赤坂見附、永田町両駅から徒歩1分である。
私が東京に出てきた1990年のクリスマスには、赤坂プリンスホテルで過ごすのがステータスになっていて彼女のために一生懸命予約を入れていたのがいた。
時代が変わって新しくなってからは、堅実な雰囲気となりサービスが充実してきたように感じた。利用したのは、焼肉とラウンジだが接客が素晴らしかった。
仕事に使ってもプライベートに使ってもとても満足のいく雰囲気とサービスだ。いいお酒も紹介してくれる。メニューにないものも聞いてくれるので楽しい。
もし、どこで食事をしようかと迷ったらホテルを利用したらいい。特にプリンスホテルは立地もよくどのレストランもゆったり座れてくつろげる。他のホテルでは狭さというか圧迫感を感じるところもあるからだ。
カクテルに使ってもいい味だ