amazonがもたらした光と影

Eコマースの進展

 amazonが受益者にもたらしたメリットは、利便性、エンターテインメント、地球規模の情報の三つが挙げられる。

 

利便性

・AIマーケティングによる会員の趣向にあった商品情報の提供及び関連商品の提供。

・購入・決済・配送・返品の一元管理と簡潔さ

・実店舗にはあったがWEBショップにはなかった特売日の設定

・amazon primeによる即時配送

・サポートセンターの充実

・amazon gift

 

エンターテインメント

・amazon prime加入による動画サービス

・リーディングサービス

・prime musicによる100万曲以上の聴き放題

・amazon driveによる無制限のphoto storage

 

地球規模の情報

・主要国に展開しているので、商品及び価格の検索が可能

 

Eコマースの功罪

  これまでは、買い物は実際に店舗へ出向き購入する、すなわち購入者が交通機関を利用して自ら動き購入し持ち帰るというのが一般的であった。更に、限られた情報の中で購入を決定していたので、価格面でも比較する情報が不足していた。

 Eコマースにより、購入者の選択の幅が広がったことと購入にかかる交通費、時間が削減されたことは、受益者にとって素晴らしいことではある。実店舗を構えれば、賃借料や人件費等がかかるが、Eコマースであれば倉庫経費は実店舗より低くなりその分価格を安くできる。

 その代わり配送業者にそのしわ寄せがきている。実際に国土交通省の資料より検証しよう。

 

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トラック業界で働く人のうち、約45.2%は40~54歳。
一方、29歳以下の若年層は全体の10%以下。
女性の割合は2.5%と、全産業と比べて極めて低い状況。

 

 

〇平成 29 年度の宅配便取扱個数は、前年度と比較して
(1) 条件を揃えず単純に比較した場合:2 億 3,272 万個・5.8%の増加
(2) 条件を揃えて比較した場合:4,343 万個・1.1%の増加 となった。

(3)宅配便の約2割が再配達

 

 

 物流合理化のため、宅配BOXの整備が言われているが、実際に自分の荷物を保管している拠点が近隣にある場合も多く、自分で取りに行くのが一番手っ取り早い。また、頑張っている配達員には声をかけてあげることも大切でしょう。「お疲れ様です。」