デスクトップ派であるが、ノートパソコンも仕事で使っているのでレビューをしていきたいと思う。
ズハリお買い得のPCメーカーは、Lenovoである。IBMのPC部門を買収し更に勢力図を変えたメーカーである。APPLEも素晴らしいですが、THINK PAD X1 CARBONが特に素晴らしい。私は画質とキータッチを重視するのでこれ以上の製品はないと思っている。ビックカメラにLenovoは出店しているので、実際に触って試してみる価値はある。
そして何よりカーボンで出来ているので硬くて軽い。キータッチも配列と距離間、カチカチっとしたタッチ音、画質もIPS液晶で鮮明、一度使えばリピートするようになるだろう。過去の記事で、キーボードをFILCOの赤軸を購入した旨記事を書いたが、このキータッチにも感激しており万が一故障したら同様にFILCOの茶軸か赤軸を購入するだろう。
販売数から見て、LenovoとHPがいい勝負なので比較してみよう。
価格面
ビジネスで使用し、会社の意向で安ければ安いほどいいという考えであれば、重量や持ち運びも考えるとHPに軍配が上がるだろう。キーボードが壊れそうではあるが。
重量を気にしなければ、Lenovoに軍配が上がる。価格.comの規格ものでTHINK PAD E595 AMDのRyzen5プロセッサーが入っていて、つい最近で59,900円で購入できた。メモリーも8G液晶はFHD15.6型で見やすく綺麗だ。もちろん送料無料である。約1か月使用しているが不具合はない。メモリーを喰うMicrosoft Teamsを使っているがメモリーはそれでも50%使用である。
画質面
価格次第だが、やはりLenovoと言わざるを得ない。あくまでも価格等考慮しての話である。ThinkPad X1 Extreme(2019)がおススメである。グラフィックカードにNVIDIA GeForce GTX1650 4GB GDDR5 128ビットが標準搭載で20万円を切っている。
キータッチ
明らかに、Lenovo THINK PADに軍配が上がる。大きさやキー間の距離、音、感触全てが素晴らしい。耐久性もHPよりあると感じる。
総合力
クリエイティブな仕事をされる方は、圧倒的にAPPLEのシェアが高いが、THINK PAD X1 Carbonはあらゆる過酷な環境下でも作動する耐久性を備えているだけでなく、軽量でありキータッチがTHINK PAD上最高でもある。もっともっとキーボードを触り続けたいと感じさせるものがある。14型の液晶でありFHDだけでなくWQHD液晶も選択できる。持ち運びにも最適であり重量も1キロ程度である。